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「魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く」 [Book]

死後の世界ではないけれど、映画の「インターステラー」には、異次元から父親は娘にメッセージを送ってくるシーンがありました。
宇宙を旅していて飛行船から脱出し、もう地球には帰れないかもしれないような状況になったとき、父親は異次元にいて、自宅の本棚の後ろから娘の姿が見える。
同じ本棚はいくつもあり、それらはみな時間が異なるもの。
父親はその時間の違う中を移動し、娘にメッセージを送ろうとするが、どんなに大声を出しても向こうには聞こえない。
ただ本を数冊床に落とすことができるだけというシーンがありました。

週刊朝日の4月14日号のP97の書評に「魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く」と言う本が紹介されていました。
亡くなった家族や恋人が夢にあらわれるほかに、壊れている遺品の携帯電話が鳴ったり、メールが届いたり、子供の玩具が動き出したりするケースもあると。

姿は見えないし、声も聞こえないけれど、なにかをちょっと動かすことができるってまさに「インターステラー」と同じだと思いました。

向こうからは見えているんですね。
そしてメッセージを送ってきている。

**********

「宇宙への旅立ち」ブログ主の不思議な体験が書かれています。
「メイトリックス」というのは「マトリックス」のこと。
この世は映画の「マトリックス」の世界であるとこのブログ主だけでなくいろんなところで書かれているのですが、それはほんとなのかよく理解できません。

「宇宙への旅立ち」
http://uchuenotabedachi.blogspot.jp/2016/01/2012-2030-202011-posted-by_19.html

上のビデオにもある様に、テロスは5次元の世界なので、3次元からは見る事はできない。つまり、私達の目からは見る事ができないのだ。私達が5次元に達した時に、初めてテロスを見る事ができる。テロスにはクリスタルでできた都市があると聞いている。

20年前、まだ30歳の独身の頃、グレイハウンドのバスで旅をしていた時に、シャスタ山からそう遠くないユレカという町の安モーテルに1週間滞在した。その町で、たまたま野菜中心のメキシコ料理の食べ放題レストランを見つけ、美味しく食べたのを憶えている。

その町をバスで去る時に、グレイハウンドのバスに乗ると、20歳後半くらいの男性が座って来た。彼は新品の「メイトリックス」の本を私にくれた。そして次のバス停で降りて行った。まるで私に、ワザワザその本を届けに来てくれた様だった。その男性はテロスから送られてきたアガルタ人だったのだろうか?「十数年後の2011年には、あなたも爬虫類組織がクリエイトしたメイトリックスを破壊する役割を持つ事になる」という様な示唆だったのだろうか?

その頂いた本を、私は「ユダヤ人達がクリエイトしたくだらない映画」と思い、旅のじゃまになると、読まずに途中で捨ててしまった。今思えば、残念な事をした。

再び機会があったら、シャスタ山に行ってみたい。あの山の脇をバスが通り過ぎた時に、何か重要なポイントを通過してしまったという感じが強くした。

「華氏451度」レイ・ブラッドベリ [Book]

「華氏451度」レイ・ブラッドベリ 

あらすじなどは他のブログで読んでいただくとして、私はこれを読んでなにか悲しい気持ちになりました。

主人公のモンターグは焚書をするのが仕事で、それが当たり前の世界で育ってきたので焚書はじめこの世界がおかしいとは思わなかったけれど、ある少女との出会いでそれがおかしいことだと気づく。

モンターグには妻がいる。子供はいない。
モンターグが仕事から帰ってくると、妻はいつもベッドにおり、心はそこにはなく、耳にイヤホンをつけ、電子的な音楽とおしゃべりと音楽とおしゃべりの世界にひたっている。
部屋に妻の姿はあるけれど、いつも無人と同じこと。

リビングには妻の要望で三方の壁に大きな画面をつけ、妻はいつもそれで誰か三人以上と話し合っている。
一台は年俸の3分の一もする高価なものだが、妻はもう一台買ってほしいと言う。
時々はそれで台本を読みあい、ネットで劇ごっこをする妻。

モンターグが具合が悪いので画面を消してくれと訴えても、なかなか消してくれない。
ある日帰ると睡眠薬を飲みすぎて死にかけていたりする。

**********

一見して関係は悪くはないけれど、私と旦那との関係はどうなのかなと思いました。
それぞれに本を読み、ネットを見、ゲームをし、宿題をし、モンターグの家庭とは違うと言い切れるだろうかと。

毎日がどうにもつまらなくて、目先の何かで空虚さを埋める妻の気持ちはよくわかる。
どんなに本を読んで見ても、どんなに映画を見てみても、なにか埋められないものがあって、どうしたらいいものかなと。
どうにもこうにも埋められないものを服を買ってみたりしてまぎらわしている。

「ソドムの百二十日あるいは淫蕩学校」 [Book]

「ソドムの百二十日あるいは淫蕩学校」マルキ・ド・サド を読みました。

この本はエログロらしいということは知っていたので、まさか読むことになるとは思ってもみませんでした。
読んでみようと思ったのは、「ワケありな本」沢辺有司 彩図社 平成24年に紹介されていたからです。

あらすじは、ルイ14世治下の末期、「黒い森」にひそり佇む城館で、四人の絶対的権力者(公爵、司教、法院長、徴税官)が、誘惑してきた若い少年少女四十二人を玩具にして、あらゆる性的虐待と恐ろしい拷問を120日間にわたって行う。

サド自身異常性欲を示すいくつもの事件を起こして度々収監されていた。 サドの著作の大部分はバスティーユ牢獄時代に生まれている。 普通の紙ではなく、幾つもの紙片をはりあわせて作ったものに書かれた。幅12センチ、全長12メートル10センチにおよぶ「大きな巻紙」で、その表と裏に、蟻のような細かな字で清書されていった。 巻紙原稿は監獄に残され、サドはバスティーユから移送された。 マキシマンという人物によって牢獄から発見され、いろんな人の手に渡り、出版もされる。 2004年、スイスのマルタン・ボメール財団ではじめて公開され、話題となった。

監獄にいる間に巻紙に文章を記すというのは、「Vフォーヴェンデッタ」にもありました。

これは1957年までカトリック教会は禁書目録にリストされていました。
確かに悪徳のかぎりを尽くす主人公が公爵、司教、法院長、徴税官ですからね。

告発ものかと思いながら期待して、ちょっとよんでみましたが、この四人が、それぞれすでに自分の娘と関係を持っていて、仲間内に娘を妻にさせ、自分も娘とそのままの関係を続けてもいいとする契約を結ぶって、そこからすでにヘビーなのですが、前からも後ろからも少年もありな光景が延々と続くので疲れて読むのをやめました。
訳した人はがんばったなと。
告発というよりも、本人がこれを好きではないとこんな分量は書けないじゃないかなと思いました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/マルキ・ド・サド
獄中にて精力的に長大な小説をいくつか執筆した。それらは、リベラル思想に裏打ちされた背徳的な思弁小説であり、エロティシズム、徹底した無神論、キリスト教の権威を超越した思想を描いた小説でもある。だが、『ソドム百二十日あるいは淫蕩学校』をはじめ、淫猥にして残酷な描写が描かれた作品が多いため、19世紀には禁書扱いされており、ごく限られた人しか読むことはなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ソドム百二十日あるいは淫蕩学校
ルイ14世治世の終わり頃、殺人と汚職により莫大な財産を有する、45歳から60歳の4人の悪徳の限りを尽くした放蕩者達、ブランジ公爵、公爵の兄弟である司教、キュルヴァルの法院長、財務官デュルセが真冬にシュヴァルツヴァルトの古城シリング城に集まり、彼ら4人の絶対権力の下に置かれた42人の犠牲者、4人の遣り手婆、8人の絶倫男と共に閉じ籠る。
犠牲者は4人の妻(それぞれがそれぞれの娘と婚姻している)と、両親の下から誘拐された若い少年少女たちである。4人の遣り手婆=「語り女」たちが、1ヶ月交代で1人150話ずつ計600の倒錯した物語を語り、主人たちはしばしばその場でそれを実行に移す。作品は日誌の形で構成され、4ヶ月と「単純(性交を伴わない)」「複合」「犯罪」「殺人」の4種の情熱に対応した4部からなる(第1部は完成されているが、残りは草案のみ)。犠牲者はありとあらゆる性的虐待と恐ろしい拷問の末に大半が殺される。

「いまを生き抜くための70年代オカルト」アイク、プロメテウス [Book]

「いまを生き抜くための70年代オカルト」前田亮一著 光文社新書を読みました。

ここでデーヴィッド・アイクについて、次のように書かれています。
P.53
さて「未知との遭遇」に登場するグレイタイプに替わって、宇宙人肯定派に近年、人気が高いのが爬虫類型異星人レプティリアンである。その提唱者であるデーヴィッド・アイクは、1952年イギリス生まれ、プロのサッカー選手を経てスポーツキャスターとなり、一時は「緑の党」に入党してスポークスマンを務めるなど一貫して目立った存在であった。

彼がオカルティックな世界の伝道者となるのは、90年代にスピリチュアルなものとの出会いを経て、91年にペルーのシリスタニ遺跡を訪ねた時に、大きな霊感を受けたことからという。99年には著書「大いなる秘密」で、人類が爬虫類型異星人レプティリアンに支配されていると公表することになる。そこでは有史以前に、火星を経て地球に移住してきた彼らが、奴隷にする目的で人類を生み出し、現在も低層4次元(=アストラル界)という非物質的領域から僕らを操作していると主張している。

アイクによるレプティリアンのストーリーは、非常に奇想天外なものであるが、ネット上に散乱する「イルミナティ」や「新世界秩序(ニューワールドオーダー=NWO)」といった陰謀論を飲み込んで、一部の熱狂的な支持者を生み出している。太田俊寛はアイクのレプティリアンについて、「現代オカルトの根源」(ちくま新書/13年)で、デニケンの古代宇宙人飛来説とアトランティス大陸伝説が接木され、ナチスがユダヤ人迫害の根拠としたといわれる偽書「シオン賢者の議定書」の逆説的な解釈で、被害妄想的な負のエネルギーを結晶化させていると評している。 そこでは不可視な存在となったレプティリアンが人間たちに取り入り、陰謀という形で人類の歴史にかかわり、常に僕らを脅かしているというのだ。つまり誰もがレプティリアンの手先になりうるのだ。

世界の有名人や政治家が次々にレプティリアンに操られていると指摘していく単調さには閉口する人々も多いが、その奇想の飛躍こそが閉塞感漂う日常に疲れた人々の妄想のはけ口となっているのだろう。

**********
こういう書き方をされると私ってなんていうものを信じてるんだろうと一瞬思わされるのですが、それでもやっぱり古代宇宙人飛来説や、爬虫類型宇宙人をあると認めないでいるといろんなものが説明がつかないままになるのですよね。
デーヴィッド・アイクの説だと全てが説明がつく。

そしてこの文にでてきたデニケンについてですが、1868年に「未来の記憶」という本の中で、古代に宇宙人が訪れ人類に文明を授けたと主張した人だそうです。
彼はもともとスイスでホタルの支配人を務めていたが、アマチュアの古代文明研究が高じて本を出版したとあります。(P.33)
この本を書くには勇気がいったと冒頭に書かれているそう。
つきつめて考えていくと、そういう結論になるということですね。

映画「プロメテウス」の中でも、古代に宇宙人が現れ人類を作った。それが交流のない各地の壁画や石版などに、飛来した人たちの姿とその星座があらわされている。これは彼らからのメッセージである。その星に行こうという話になっています。
不老不死を望む出資者や、地球征服をたくらむ宇宙人などが登場して大変よくできた映画でした。


https://ja.wikipedia.org/wiki/プロメーテウス
プロメーテウス(古希: Προμηθεύς, Promētheus)、(一般的には)プロメテウスは、ギリシア神話に登場する男神で、ティーターンの1神である。イーアペトスの子で、アトラース、メノイティオス、エピメーテウスと兄弟[1][2]、デウカリオーンの父[3]。ゼウスの反対を押し切り、天界の火を盗んで人類に与えた存在として知られる。また人間を創造したとも言われる[4]。
[4]^ アポロドーロス、1巻7・1。

ティーターン=タイタン。
タイタンは土星の衛星の一つ。
先日見たビデオ「ガタカ」もタイタンへの移住をめざす人の話でした。
プロメテウスは、タイタン族の神の一人で、人間を創造したとも言われるって、これが答えってことですね。

もしかしたら、「Vフォーヴェンデッタ」の原作者アラン・ムーアの「プロメテア」はプロメテウスの女版、女神ということかも。
モーツアルト「魔笛」のパパゲーノ(O)が男の名前で、パパゲーナ(A)が女の名前。
タミーノ(O)が男の名前で、パミーナ(A)が女の名前であるように。


https://ja.wikipedia.org/wiki/タイタン_(衛星)
太陽系内の衛星で大気を持つものには木星の衛星イオや海王星の衛星トリトンなどが存在するが、タイタンほどに厚い大気を持つものはない。また、タイタンには地球によく似た地形や気象現象があると考えられている。

気づけばこれもタイタン
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」
ティーターン - ギリシア神話に登場する神。巨神族。
ということで、タイタンは巨人の意味になる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/タイタン

タイタンがらみの映画がよくあるそうなので、見つけていきたいと思います。

「アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル」 [Book]

「アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル」を読みました。
著者はマイケル・スコット

児童書というジャンルになりますが、ここに書かれている過去について語られた話は本当だろうと思いました。

P.103
ヒトとなる生き物が木から降りて来る前は、エルダー族がこの世を支配していた。
エルダー族はいろいろな神話に出て来る、伝説の生き物である。
獣人、バンパイア、巨人、ドラゴンモンスターである。
神話では”古き者”とか”エルダー族”とか言われる。”神”とよんでる神話もある。
エルダー族の活躍をヒトが物語にする中で神とされただけ。
大洪水ですたれた。
いまでは神話にしかでてこない生き物や種族が、かつてはこの世を歩いていた。
エルダー族には、人間と共存しようとするものもいれば、支配しようとするものもいる。
地下にかくれたしまったものもいれば、故郷にかえってしまったものもいる。

主人公の男女の双子はそれぞれ金と銀のオーラを持っている。
霧のようなオーラを出すものもいる。

ダヌー・タリス島(アトランティス)が海底に沈んだことを知っている。

P.169
自分たちよりもはるかに長く生きるエルダー族が数百年という単位で計画を立てるわけがわかるようになった。

ニコラ・フラメルは手首の内側に丸に十字の刺青をしている。

P.183
ヘカテは頭皮にひとつ、複雑な渦巻き模様の刺青がある。

P.191
人工的な金属にはおどろくべき副作用がいろいろある。
鉄が発見されたことで、この世におけるエルダー族の勢力は事実上終わりを告げた。
そばに鉄があるとエルダー族は不安になる。

P.199
何世紀にも渡って研究した結果、すべての物語が真実であり、すべての作り話が事実に基づいていて、伝説や民話だと決めつけていたものが、じつは実在した生き物やじっさいにあった出来事の報告であることを知った。

エルダー族がヒトと呼んだ人類が地球にあらわれるまで、数万年も地球を支配してきた。
原始人はエルダー族を神や悪魔としてあがめ、何世代もかけて特定のエルダー族やおおぜいのエルダー族にまつわるさまざまな神話や信念をまとめあげた。
ギリシャ、エジプト、シュメール、インダス、トルテカ、ケルトの神々。
「ギルガメシュ」、クフーリンの物語、アトラスの神話、「ヒッポリュトス」、「ベオウルフ」、ムーロムの英雄イリヤの物語は、エルダー族とヒトの戦いを表している。

直感を大切にするんだ。

**********抜粋ここまで。

金や銀のオーラを持つものは特別な力を持っているというのは、ボーイズラブ小説「妖魔なオレ様と・・・」にもあった。
霧のようなオーラを出す表現も。

直感とか、引き寄せの法則というのは、カレイドスコープさんが否定しているので、これはかなり重要な力なのではと思う。

「コンビニ人間」再考 [Book]

コンビニ人間」って、結局は自分はコンビニの部品として全神経を働かせて仕事します。
だからこんな私に、結婚しないのとかプライベートなことは聞かないで。

コンビニで働く人だけではなく、アルバイトで働く人ほとんどは、将来が明るくない。
働けなくなければそれで終わり。
歳をとったら、病気をしたら、収入は途絶える。

未来を考えるな。将来を考えるな。
ただ目の前の仕事に集中しろ。
年金がないことも、雇用保険にはいっていないことも。
1日8時間以上週に5日以上働いているのに、正社員でないことも考えるな。

ネズミーランドでバイトで働く時は、お客様の笑顔のためにと洗脳されるよう。
だから自分が奴隷だなんて、思っても見ない。
歳をとって働けなくなって、ぽいっとされる。
なにも残っていない。
そこから死ぬまで少ない年金でどうやって暮らせばいいのだろう。

白羽という人がやってきて、コンビニで働くなんて将来がないという。
そんな彼は仕事ができない設定。
もし白羽がコンビニの仕事を完璧にできたなら、彼の言っていることはどう受け取られただろうか。


「コンビニ人間」は「将来を考えるな」という危険なメッセージがあるのではないかと思う。
言い過ぎかな。

はだしのゲン 感想 [Book]

「はだしのゲン」を読みました。

子供の頃、それの映画かなにか映像をみたことがあって、原爆のやけどがおそろしいものだという記憶はありました。

あらためて読んでみると、原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さもよく伝わってきましたが、それより恐ろしいと思ったのが日本人の心でした。

一部の金持ちが金儲けの為に戦争をしているのだ、戦争反対だと公言し、竹槍の訓練をばかばかしいと参加しないゲンの父を非国民と呼び、警察から暴力を受け、家族もまたそのことでいじめにあい、食料を売ってもらえなかったりする。

小学校の先生が、お国のために死ぬことが尊いことだと教える

日本人の洗脳されっぷりがほんとうに恐ろしいと思いました。
そのうちに安倍政権は憲法9条を改正し、日本が戦争が可能な状態に持っていくといわれていますが、愛国者法を制定したり、学校で教え込んだりして、日本の為に戦うことが尊いことだと教えていくんでしょうね。
どれぐらいの人がそういう考えに染まっていくかを考えると恐ろしいです。

今はネットがあって、うらの話をしてくれる人もたくさんいてまだましだけど、表の情報しか得ない人はすぐ染まっていきそうです。

実際に中国は領海を広げようとしていて、攻めてこられたら応戦するのは必要だと思うけど。
人が住んでない島をめぐっての争い。
領海というものは人が住んでいるエリアからの距離で決めるべきだと思うのです。
そうすると日本の領海はもっとせまくなりますが。
それ以外は公海とすべきだけど、欲張り合戦というか縄張り争いになっているのですね。

日本の漁業組合がある魚に対しては漁獲制限などをかけているように、国際的に中国や韓国と話し合って、漁獲制限を取り決めることはできないのでしょうかね。

まあ徐々に洗脳されないように政府のいろいろな方針や発表される数値、見通しなんかも疑ってかからないと。
身近なところでは予防接種から疑ってかかる、これは製薬会社の金儲けなんじゃないかと疑うところから。
そして反対の立場の人の意見もよく読む、そこからはじまるのかなと思います。

http://kaleido11.blog.fc2.com

コンビニ人間 感想 [Book]

コンビニ人間」を読みました。

大学卒業後18年間コンビニでバイトをしている主人公。
コンビニの世界が性に合い、そこでプロフェッショナルな働き方をしている。
結婚もせず、子供も産まず、正社員にもなっていない人に対して、「どうして結婚しないの」「どうして正社員にならないの」とずけずけ聞いてくる世の中の人。
主人公はコンビニで働くために、体調を整え、夜更かしせずに睡眠をとり、体を清潔にする。
コンビニでちゃんと働く為にきちんとした暮らしをしている。

私はいい歳になったら結婚するもの、結婚したら子供を生むもの、そういう考えになってました。
そうしなければ落ちこぼれになると思っていました。
だからといって未婚の人に「どうして」とまでは聞かなかったけど、心の中は聞きたい気持ちでいっぱいでした。

いまの日本で純粋に運命の人に出会って結婚している人がどれくらいいるのでしょう。
運命の人と結婚している人はいるにはいるけど少なくて、ほとんどのひとが結婚はするものだと思ってしているのではないでしょうか。

だけど、その考えは古臭いといわれるだろうけど、悪くないと思うのですよね。

主人公がコンビニでしっかり働く為に体調を整え、コンビニの為にコンビニで売れ残りそうな食材を選んで買って毎日の食事にしているように、私は子供の存在があるから、めんどうでも朝早く起きて朝食や弁当を作り、予算の限られた中で栄養バランスを考えた食事を提供したりしているわけです。
子供の存在は道を踏み外さないためのストッパーにもなっている。
子供に顔向けできないことはできないと思うのです。
不倫なんて子供が間違いなくぐれ、やさぐれて、一家がばらばらになる案件。
いろんな向こう見ずなことをしないように、将来にこにこと孫が抱けるおばあちゃんになれるようにやっている。

だから結婚しなさい圧力、子供をうみなさい圧力は悪くないと思うのです。
自由であること、一人できままに暮らすことは、いいようでよくないような。

凶悪な犯罪を起こす人がいますが、そのひとたちも結婚し子供がいたらそこまではしなかったかもしれない。

非正規社員が増えたのは社会システムが悪いせい。グローバル化のせい。
コンビニや飲食チェーンや工場や、普通に1日8時間働いている人が非正規で給料が少なく、老後も安泰でないというのはおかしいと思うのですよね。
政治の力で少しはなんとかできるところはなんとかしないと。
たくさん税金を納めるのはお金持ちの義務でしょう。
それもしつつ正規雇用を増やすようにもっていかないと。
とりあえずTPPは反対しないとますます悪くなっていきます。

レビューを読むと、人それぞれ着目しているところが違っていたりしておもしろいです。


貧富の差を無くすにはどうすれば [Book]

三宅勝久「債鬼は眠らず」
堤 未果「ルポ 貧困大国アメリカⅡ」
など、いろんな貧困がテーマの本を読んでいます。

いまは主人は正社員でそこそこ給料はもらえているから、将来もまあ大丈夫と思ってましたが、ほんとにそうかなと思えてきました。
というのも、かなりな長時間勤務で、いつ倒れてもおかしくない働きぶり。
しかも50代になったらリストラもありえる職場。

子供たちもいまは勉強頑張っているけれど、いい大学にいっても就職が決まらないことが普通にあるいま。
また正社員になれたとしても、長時間勤務で精神をやられて、ひきこもったり。
しかし高卒では、工場的なところしかなさそうだから、がんばって大学にいかせてやりたいし。
こどもたちみんなが正社員を続けられるなんて思わずに、アルバイトでいくことも想定に入れたほうがよさそうだなと思いました。

自分が奨学金の返済がプレッシャーだったので、子供たちみんな奨学金という借金をさせずに大学にやりたいとずっと思っていて、塾や習い事は最小限で、スマホだってまだもたせてないくらいです。

3人とも大学にいくと最後はかなりな苦しい状態になるだろうし、それで就職できたらいいけど、できなかったら下流老人突入かも。家のローンもあるし。

主人の年金は16万ぐらいで、私が6万ほど。20年後だとそれの7割ぐらいかもしれない。
ふたりとも元気ならいいけど、わたし一人だとそれに寡婦厚生年金が2、3万プラスになる。
年金のもらい始めは67歳ぐらいになるかもといわれているし、60歳で定年になってから年金を貰うまでに退職金をだいぶ使うことになってしまうかも。

定年になってからでいいから海外旅行したいと思っていたけど、とんでもなく無理そう。

**********

貧困の人はどんどん増えている感じがします。
テレビの「しくじり先生」をみていたら、「資本論」を書いたマルクスは、どうすれば貧富の差がなくなるかということを考えていたと知りました。
大企業だけがお金持ちになり、そこで働く人は貧困にあえぐ。
それをどうにかしたくて、皆平等という共産主義を考えた。
しかし競争のない社会では発展もなく、一部の特権階級が贅沢をし、衰退してしまう。

資本主義の中では、競争して良いものがどんどんうみだされいい面もあるけれど、豊かなものはどんどん豊かになり、貧富の差は開く。
その差を縮めるのが、税制。
高額な収入のあるものに高い税をかけて、貧しいものからは税金をとらずに、貧富の差を少なくしていく。
それが政府の舵取りなんでしょうね。

http://blog.blwisdom.com/nakamura/201003/article_1051.html
こちらをみると、
 もっというと、1974年から1983年は、最高税率93%(所得税75%、住民税18%)です。
とあります。

これはかなりに高い税率に思えますが、
http://toyokeizai.net/articles/-/12679?page=2
孫正義さんは90億以上年収があるようですなので、7%残るなら6億は手元に残るんだから十分なんじゃないでしょうか。
年収200万もいかない非正規に消費税を払わせるなんてことしないでも、年に6億もあるなら十分贅沢できますね。
今だったら最高税率50%だそうなので、年に45億は手元に残る。
孫さんはタックスヘイブンを利用しているそうなので、もっと残りますね。

サンダースさんのような人がトップになれば、税制が変わるでしょうが、金持ちの二世三世ばかりでは税制は変わることはなさそう。

グローバル化の中で、税制を強化すると競争力が、、とかいうことになるだろうし。

財閥解体?

パナマ文書にあるようなタックスヘイブンを利用しないだけで、かなりな税収が期待できるそうなので、それに規制をかけるとか?

でも今のままではこのまま悪くなっていく未来しか想像できない。

自民党が政権をとっているとかわらなさそう。
そういうことでしょうか。

ママぽよのアンとリュウが大人に! [Book]

子供が小さい時によく読んでいた育児コミック「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の子供たちアンとリュウが大人になったコミックが出ていました。
「ママぽよアンとリュウ 就職できるかな?」KADOKAWAです。

リュウは28歳、アンは25歳になってて、びっくり。
大家族の石田家も長男が着替えを手伝ってた末っ子が二十歳になってて独立して、感無量でしたが、小さい時を知っている子は、なんだか親戚のような気がしてしまいます。

アンとリュウの就職状況がメインですが、就職がなかなかうまくいかないのですね。
なんども面接で落とされ自信を失うアン、家にいるときはゲーム漬けでニート化するリュウ。
親目線で心配でならないけど、うるさくいってどうなるものでもなし。
静かに見守ろうと思いつつ、いつまでも家に居られるといらいらしてくる気持ちも共感します。

それにしてもいまどきの就職は本当に難しいんだなと思わされました。

アンとリュウだけでなく、アイロン台を囲んでお茶していた板橋マダムズたちの子供たちの就職状況も語られます。
うまくいっている子供たちもいれば、苦戦した子もいる。
20年引きこもりの近所の男の子が40歳になったとかって、そのまま家から出ないまま、老人化していく引きこもりの人がママぽよの世界にもいて、どうにかならないものかなと思いました。

このまま、ずっと成長記録を読みたいな。

アンは勢いがあるんですんなり結婚、出産しそうだし、リュウも目指してることがかなうといいなと思いました。