So-net無料ブログ作成

大プッシュ!「プロパガンダゲーム」根本聡一郎 投票する前にぜひ! [Book]

先日ちらっと書いていた「プロパガンダゲーム」を早速読みました。
私これ大プッシュです。
投票する前にぜひ読んでほしい。
はじめて投票する高校生や、大学生はじめ、政治の裏側はなんにも知らないという主婦を含め全ての人におすすめ。与党によって発禁か焚書にさせられるのではというくらいにすごい。

宣伝広告の本質とはなにかということが、わかりやすくエンタメ感たっぷりで解説される。
知的な人は論理的に考え、話し、書く。
しかし多数決システムのもとでは、知的な人は少数派でその知恵は生かされず、大多数のプロパガンダに流されやすい人々の票で決まってしまう。
知的な人はそこまで理解して、大衆を動かせるやり方でアプローチしなければ、論理的な長い文章を受け付けない人々を動かすことはできない。

これはヒトラーも「我が闘争」で書いていたことであり、安倍首相や小池百合子氏、維新なども理解して取り入れているテクニック、民衆の心理である。
彼らがヒトラーと違うところは、国、国民に対する愛情である。
ヒトラーが悪とレッテルが貼られたのも、一つのプロパガンダであると私は思う。


エンタメ性があるので、テレビドラマ化もいけるのでは。

著者は根本聡一郎。双葉文庫。2017年10月15日。

20171020-7.jpg
文庫本
https://www.amazon.co.jp/プロパガンダゲーム-双葉文庫-根本-聡一郎/dp/4575520438/


内容紹介
「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」
大手広告代理店「電央堂」の就職試験を勝ちあがった大学生8名。
彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の
国民を戦争に導けるかどうかを競うゲームだった。勝敗の行方やいかに、
そしてこの最終選考の真の目的とは?――先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、
宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにかを読者に問いかける。
アマゾン電子書籍の人気作を大幅改稿した完全版!


こちらは16年版・Kindle版
https://www.amazon.co.jp/プロパガンダ・ゲーム-16年版-根本聡一郎-ebook/dp/B01LZ3JHQP

nice!(0)  コメント(0) 

日中韓の対立をあおるアメリカ [Book]

「メディア症候群 なぜ日本人は騙されているのか?」 西村幸祐 総和社 平成二十二年

日中韓の対立をアメリカがあおっている。
2007年に、反日史観映画「NANKING レイプ・オブ・南京」をアメリカのインターネット起業「AOL アメリカ・オンライン」が制作している。
原作のアイリス・チャンの「レイプ・オブ・南京」は、うさんくさいしろもののよう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・レイプ・オブ・南京

日本からも「レイプ・オブ・南京」のでたらめさを指摘する手紙をAOLの副会長テッド・レオンシスに送ったが映画制作を止めることはできなかった。
テッド・レオンシスのブログはオープンなイメージを装っているが、日本からは書き込めないシステム設定になっていたとある。(P.166)

グローバリストは資金が豊富であり、TEDをみてもわかるように、なんと16ヶ国語の訳を選択することができる。
「ホロコースト否定説の嘘に潜むもくろみ」
https://www.ted.com/talks/deborah_lipstadt_behind_the_lies_of_holocaust_denial?language=ja

日本の研究者は英語にするのがやっとであり、とても16ヶ国語も用意することはできない。
そして外務省は、日本人のためよりも、波風立てないを第一に仕事をしているよう。

NHKはすでにグローバリストに乗っ取られている。
最初からそうだったのかもしれない。
nice!(0)  コメント(0) 

「R帝国」大きな嘘に気づいている中村文則 [Book]

「R帝国」中村文則 中央公論新社 2017年

ネタバレありますので、ご注意ください。

中村文則さんは、私と同じように真実は教えられた歴史のようではなく、大きな嘘があるということに気づいている。
それは扉のヒトラーの言葉「人々は、小さな嘘より大きな嘘に騙されやすい」にも表れている。

中村氏は911の真実にも気づいている。
野党の一部の人が、実は与党の仲間だということも。

舞台は現代の日本そのもの。
人々は皆HPと呼ばれるスマホの進化系のようなものをもち、それを手放さず、依存し、一部の者はインスタのようなもので幸せな生活ぶりをアピールしている。

レジスタンスは、この世界が大きな嘘で成り立っていることを知らせるために、システムに侵入しすべてのHPに暴露情報を流そうとする。
作戦は成功した。しかし、それを理解し、受け止めた人々は少なかった。

確かにパート先での昼ごはんの時、加計学園問題とかを話そうとしても、「いつまでニュースやってるの。早く終わって」という反応で、そういった話には興味がないよう。
うちのB層に私がわかったことを何度も話してみるのだが、いつも頭から拒否され、私のことを陰謀論にかぶれた人として見て、しかも自分で調べてみようともしない。
電波ジャックのようなことをして、すべての人に真実を伝えたとしても理解し、受け止められる人は少ないであろうと。

ぜひ読んでいただきたい本です。
nice!(0)  コメント(0) 

「すばらしい新世界」オルダス・ハクスリー [Book]

オルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」光文社文庫 2013年を読みました。

ねたばれあります。

西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を気づいていた。だが、時代の異端児たちと未開社会からきたジョンは、世界に疑問を抱き始め・・・・驚くべき洞察力で描かれた、ディストピア小説の決定版!

「すばらしい新世界」は、オルダス・ハクスリーが1932年に発表したディストピア小説である。

人間は工場で生産される。
知的なものから順にアルファクラス、ベータクラス、ガンマクラス、、、となり、最下層はイプシロンクラス。
なぜアルファクラスだけを生産せず、イプシロンクラスも生産するかというと、アルファクラスのものはだまって単純労働をせず、反抗するから。
イプシロンクラスにはきつい単純労働をさせ、一日の終わりには、快楽薬を配給してやる。
それを摂取すれば幸せを感じることができ、不満や悲しみを感じない。
しかし、それを摂取しすぎると早死にする。

人間は工場で生産されるようになったので、「お父さん」、「お母さん」、「産む」ということばが卑猥な言葉になっている。

図書館には、小説や歴史書はなく、マニュアル本しかない。

フリーセックスが奨励されており、決まった相手としかしないのは異常とされている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「1984」と同じように、これも彼らのアジェンダ小説のような匂いがすると思いました。
彼らは世界をこのようにしたいのだろうなと。

快楽薬は麻薬にほかならないのだけど、すでに精神安定剤という名で売られているし、普及させかたによって将来的にほとんど全員が摂取するようにももっていけるだろう。

摂取してはいけないと思いつつ、それが合法なものになれば摂取してしまうかもしれない。
今でもひどく疲れれば栄養ドリンクを飲みたくなるのだから。

https://ja.wikipedia.org/wiki/すばらしい新世界


代表的なディストピア小説
トマス・モア『ユートピア』(1516)
スウィフト『ガリバー旅行記』(1726)
H・G・ウェルズ『 タイムマシン』(1895)
エヴゲーニイ・ザミャーチン『われら』(1920)
オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』(1932)
ジョージ・オーウェル『1984年』(1948)
レイ・ブラッドベリ『華氏451度』(1953)
アントニー・バージェス『 時計じかけのオレンジ』(1962)
マーガレット・アトウッド『侍女の物語』(1985)

以前は支配者にとって都合の悪い本は焚書にされたけど、もしくは図書館ごと焼く(アレキサンドリア図書館)ことが行われたけど、現代では本の洪水によって埋めてしまうという方法がとられている。
毎日押しつぶされるほど発売される本の中で、読むべき本はどれなのか。

これはネットでも同じで、大量にどうでもいい情報を流すと本当によむべき情報は目につきにくくなる。
nice!(0)  コメント(0) 

「魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く」 [Book]

死後の世界ではないけれど、映画の「インターステラー」には、異次元から父親は娘にメッセージを送ってくるシーンがありました。
宇宙を旅していて飛行船から脱出し、もう地球には帰れないかもしれないような状況になったとき、父親は異次元にいて、自宅の本棚の後ろから娘の姿が見える。
同じ本棚はいくつもあり、それらはみな時間が異なるもの。
父親はその時間の違う中を移動し、娘にメッセージを送ろうとするが、どんなに大声を出しても向こうには聞こえない。
ただ本を数冊床に落とすことができるだけというシーンがありました。

週刊朝日の4月14日号のP97の書評に「魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く」と言う本が紹介されていました。
亡くなった家族や恋人が夢にあらわれるほかに、壊れている遺品の携帯電話が鳴ったり、メールが届いたり、子供の玩具が動き出したりするケースもあると。

姿は見えないし、声も聞こえないけれど、なにかをちょっと動かすことができるってまさに「インターステラー」と同じだと思いました。

向こうからは見えているんですね。
そしてメッセージを送ってきている。

**********

「宇宙への旅立ち」ブログ主の不思議な体験が書かれています。
「メイトリックス」というのは「マトリックス」のこと。
この世は映画の「マトリックス」の世界であるとこのブログ主だけでなくいろんなところで書かれているのですが、それはほんとなのかよく理解できません。

「宇宙への旅立ち」
http://uchuenotabedachi.blogspot.jp/2016/01/2012-2030-202011-posted-by_19.html

上のビデオにもある様に、テロスは5次元の世界なので、3次元からは見る事はできない。つまり、私達の目からは見る事ができないのだ。私達が5次元に達した時に、初めてテロスを見る事ができる。テロスにはクリスタルでできた都市があると聞いている。

20年前、まだ30歳の独身の頃、グレイハウンドのバスで旅をしていた時に、シャスタ山からそう遠くないユレカという町の安モーテルに1週間滞在した。その町で、たまたま野菜中心のメキシコ料理の食べ放題レストランを見つけ、美味しく食べたのを憶えている。

その町をバスで去る時に、グレイハウンドのバスに乗ると、20歳後半くらいの男性が座って来た。彼は新品の「メイトリックス」の本を私にくれた。そして次のバス停で降りて行った。まるで私に、ワザワザその本を届けに来てくれた様だった。その男性はテロスから送られてきたアガルタ人だったのだろうか?「十数年後の2011年には、あなたも爬虫類組織がクリエイトしたメイトリックスを破壊する役割を持つ事になる」という様な示唆だったのだろうか?

その頂いた本を、私は「ユダヤ人達がクリエイトしたくだらない映画」と思い、旅のじゃまになると、読まずに途中で捨ててしまった。今思えば、残念な事をした。

再び機会があったら、シャスタ山に行ってみたい。あの山の脇をバスが通り過ぎた時に、何か重要なポイントを通過してしまったという感じが強くした。

「華氏451度」レイ・ブラッドベリ [Book]

「華氏451度」レイ・ブラッドベリ 

あらすじなどは他のブログで読んでいただくとして、私はこれを読んでなにか悲しい気持ちになりました。

主人公のモンターグは焚書をするのが仕事で、それが当たり前の世界で育ってきたので焚書はじめこの世界がおかしいとは思わなかったけれど、ある少女との出会いでそれがおかしいことだと気づく。

モンターグには妻がいる。子供はいない。
モンターグが仕事から帰ってくると、妻はいつもベッドにおり、心はそこにはなく、耳にイヤホンをつけ、電子的な音楽とおしゃべりと音楽とおしゃべりの世界にひたっている。
部屋に妻の姿はあるけれど、いつも無人と同じこと。

リビングには妻の要望で三方の壁に大きな画面をつけ、妻はいつもそれで誰か三人以上と話し合っている。
一台は年俸の3分の一もする高価なものだが、妻はもう一台買ってほしいと言う。
時々はそれで台本を読みあい、ネットで劇ごっこをする妻。

モンターグが具合が悪いので画面を消してくれと訴えても、なかなか消してくれない。
ある日帰ると睡眠薬を飲みすぎて死にかけていたりする。

**********

一見して関係は悪くはないけれど、私と旦那との関係はどうなのかなと思いました。
それぞれに本を読み、ネットを見、ゲームをし、宿題をし、モンターグの家庭とは違うと言い切れるだろうかと。

毎日がどうにもつまらなくて、目先の何かで空虚さを埋める妻の気持ちはよくわかる。
どんなに本を読んで見ても、どんなに映画を見てみても、なにか埋められないものがあって、どうしたらいいものかなと。
どうにもこうにも埋められないものを服を買ってみたりしてまぎらわしている。

「ソドムの百二十日あるいは淫蕩学校」 [Book]

「ソドムの百二十日あるいは淫蕩学校」マルキ・ド・サド を読みました。

この本はエログロらしいということは知っていたので、まさか読むことになるとは思ってもみませんでした。
読んでみようと思ったのは、「ワケありな本」沢辺有司 彩図社 平成24年に紹介されていたからです。

あらすじは、ルイ14世治下の末期、「黒い森」にひそり佇む城館で、四人の絶対的権力者(公爵、司教、法院長、徴税官)が、誘惑してきた若い少年少女四十二人を玩具にして、あらゆる性的虐待と恐ろしい拷問を120日間にわたって行う。

サド自身異常性欲を示すいくつもの事件を起こして度々収監されていた。 サドの著作の大部分はバスティーユ牢獄時代に生まれている。 普通の紙ではなく、幾つもの紙片をはりあわせて作ったものに書かれた。幅12センチ、全長12メートル10センチにおよぶ「大きな巻紙」で、その表と裏に、蟻のような細かな字で清書されていった。 巻紙原稿は監獄に残され、サドはバスティーユから移送された。 マキシマンという人物によって牢獄から発見され、いろんな人の手に渡り、出版もされる。 2004年、スイスのマルタン・ボメール財団ではじめて公開され、話題となった。

監獄にいる間に巻紙に文章を記すというのは、「Vフォーヴェンデッタ」にもありました。

これは1957年までカトリック教会は禁書目録にリストされていました。
確かに悪徳のかぎりを尽くす主人公が公爵、司教、法院長、徴税官ですからね。

告発ものかと思いながら期待して、ちょっとよんでみましたが、この四人が、それぞれすでに自分の娘と関係を持っていて、仲間内に娘を妻にさせ、自分も娘とそのままの関係を続けてもいいとする契約を結ぶって、そこからすでにヘビーなのですが、前からも後ろからも少年もありな光景が延々と続くので疲れて読むのをやめました。
訳した人はがんばったなと。
告発というよりも、本人がこれを好きではないとこんな分量は書けないじゃないかなと思いました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/マルキ・ド・サド
獄中にて精力的に長大な小説をいくつか執筆した。それらは、リベラル思想に裏打ちされた背徳的な思弁小説であり、エロティシズム、徹底した無神論、キリスト教の権威を超越した思想を描いた小説でもある。だが、『ソドム百二十日あるいは淫蕩学校』をはじめ、淫猥にして残酷な描写が描かれた作品が多いため、19世紀には禁書扱いされており、ごく限られた人しか読むことはなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ソドム百二十日あるいは淫蕩学校
ルイ14世治世の終わり頃、殺人と汚職により莫大な財産を有する、45歳から60歳の4人の悪徳の限りを尽くした放蕩者達、ブランジ公爵、公爵の兄弟である司教、キュルヴァルの法院長、財務官デュルセが真冬にシュヴァルツヴァルトの古城シリング城に集まり、彼ら4人の絶対権力の下に置かれた42人の犠牲者、4人の遣り手婆、8人の絶倫男と共に閉じ籠る。
犠牲者は4人の妻(それぞれがそれぞれの娘と婚姻している)と、両親の下から誘拐された若い少年少女たちである。4人の遣り手婆=「語り女」たちが、1ヶ月交代で1人150話ずつ計600の倒錯した物語を語り、主人たちはしばしばその場でそれを実行に移す。作品は日誌の形で構成され、4ヶ月と「単純(性交を伴わない)」「複合」「犯罪」「殺人」の4種の情熱に対応した4部からなる(第1部は完成されているが、残りは草案のみ)。犠牲者はありとあらゆる性的虐待と恐ろしい拷問の末に大半が殺される。

「いまを生き抜くための70年代オカルト」アイク、プロメテウス [Book]

「いまを生き抜くための70年代オカルト」前田亮一著 光文社新書を読みました。

ここでデーヴィッド・アイクについて、次のように書かれています。
P.53
さて「未知との遭遇」に登場するグレイタイプに替わって、宇宙人肯定派に近年、人気が高いのが爬虫類型異星人レプティリアンである。その提唱者であるデーヴィッド・アイクは、1952年イギリス生まれ、プロのサッカー選手を経てスポーツキャスターとなり、一時は「緑の党」に入党してスポークスマンを務めるなど一貫して目立った存在であった。

彼がオカルティックな世界の伝道者となるのは、90年代にスピリチュアルなものとの出会いを経て、91年にペルーのシリスタニ遺跡を訪ねた時に、大きな霊感を受けたことからという。99年には著書「大いなる秘密」で、人類が爬虫類型異星人レプティリアンに支配されていると公表することになる。そこでは有史以前に、火星を経て地球に移住してきた彼らが、奴隷にする目的で人類を生み出し、現在も低層4次元(=アストラル界)という非物質的領域から僕らを操作していると主張している。

アイクによるレプティリアンのストーリーは、非常に奇想天外なものであるが、ネット上に散乱する「イルミナティ」や「新世界秩序(ニューワールドオーダー=NWO)」といった陰謀論を飲み込んで、一部の熱狂的な支持者を生み出している。太田俊寛はアイクのレプティリアンについて、「現代オカルトの根源」(ちくま新書/13年)で、デニケンの古代宇宙人飛来説とアトランティス大陸伝説が接木され、ナチスがユダヤ人迫害の根拠としたといわれる偽書「シオン賢者の議定書」の逆説的な解釈で、被害妄想的な負のエネルギーを結晶化させていると評している。 そこでは不可視な存在となったレプティリアンが人間たちに取り入り、陰謀という形で人類の歴史にかかわり、常に僕らを脅かしているというのだ。つまり誰もがレプティリアンの手先になりうるのだ。

世界の有名人や政治家が次々にレプティリアンに操られていると指摘していく単調さには閉口する人々も多いが、その奇想の飛躍こそが閉塞感漂う日常に疲れた人々の妄想のはけ口となっているのだろう。

**********
こういう書き方をされると私ってなんていうものを信じてるんだろうと一瞬思わされるのですが、それでもやっぱり古代宇宙人飛来説や、爬虫類型宇宙人をあると認めないでいるといろんなものが説明がつかないままになるのですよね。
デーヴィッド・アイクの説だと全てが説明がつく。

そしてこの文にでてきたデニケンについてですが、1868年に「未来の記憶」という本の中で、古代に宇宙人が訪れ人類に文明を授けたと主張した人だそうです。
彼はもともとスイスでホタルの支配人を務めていたが、アマチュアの古代文明研究が高じて本を出版したとあります。(P.33)
この本を書くには勇気がいったと冒頭に書かれているそう。
つきつめて考えていくと、そういう結論になるということですね。

映画「プロメテウス」の中でも、古代に宇宙人が現れ人類を作った。それが交流のない各地の壁画や石版などに、飛来した人たちの姿とその星座があらわされている。これは彼らからのメッセージである。その星に行こうという話になっています。
不老不死を望む出資者や、地球征服をたくらむ宇宙人などが登場して大変よくできた映画でした。


https://ja.wikipedia.org/wiki/プロメーテウス
プロメーテウス(古希: Προμηθεύς, Promētheus)、(一般的には)プロメテウスは、ギリシア神話に登場する男神で、ティーターンの1神である。イーアペトスの子で、アトラース、メノイティオス、エピメーテウスと兄弟[1][2]、デウカリオーンの父[3]。ゼウスの反対を押し切り、天界の火を盗んで人類に与えた存在として知られる。また人間を創造したとも言われる[4]。
[4]^ アポロドーロス、1巻7・1。

ティーターン=タイタン。
タイタンは土星の衛星の一つ。
先日見たビデオ「ガタカ」もタイタンへの移住をめざす人の話でした。
プロメテウスは、タイタン族の神の一人で、人間を創造したとも言われるって、これが答えってことですね。

もしかしたら、「Vフォーヴェンデッタ」の原作者アラン・ムーアの「プロメテア」はプロメテウスの女版、女神ということかも。
モーツアルト「魔笛」のパパゲーノ(O)が男の名前で、パパゲーナ(A)が女の名前。
タミーノ(O)が男の名前で、パミーナ(A)が女の名前であるように。


https://ja.wikipedia.org/wiki/タイタン_(衛星)
太陽系内の衛星で大気を持つものには木星の衛星イオや海王星の衛星トリトンなどが存在するが、タイタンほどに厚い大気を持つものはない。また、タイタンには地球によく似た地形や気象現象があると考えられている。

気づけばこれもタイタン
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」
ティーターン - ギリシア神話に登場する神。巨神族。
ということで、タイタンは巨人の意味になる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/タイタン

タイタンがらみの映画がよくあるそうなので、見つけていきたいと思います。

「アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル」 [Book]

「アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル」を読みました。
著者はマイケル・スコット。

児童書というジャンルになりますが、ここに書かれている過去について語られた話は本当だろうと思いました。

P.103
ヒトとなる生き物が木から降りて来る前は、エルダー族がこの世を支配していた。
エルダー族はいろいろな神話に出て来る、伝説の生き物である。
獣人、バンパイア、巨人、ドラゴン、モンスターである。
神話では”古き者”とか”エルダー族”とか言われる。”神”とよんでる神話もある。
エルダー族の活躍をヒトが物語にする中で神とされただけ。
大洪水ですたれた。
いまでは神話にしかでてこない生き物や種族が、かつてはこの世を歩いていた。
エルダー族には、人間と共存しようとするものもいれば、支配しようとするものもいる。
地下にかくれたしまったものもいれば、故郷にかえってしまったものもいる。

主人公の男女の双子はそれぞれ金と銀のオーラを持っている。
霧のようなオーラを出すものもいる。

ダヌー・タリス島(アトランティス)が海底に沈んだことを知っている。

P.169
自分たちよりもはるかに長く生きるエルダー族が数百年という単位で計画を立てるわけがわかるようになった。

ニコラ・フラメルは手首の内側に丸に十字の刺青をしている。

P.183
ヘカテは頭皮にひとつ、複雑な渦巻き模様の刺青がある。

P.191
人工的な金属にはおどろくべき副作用がいろいろある。
鉄が発見されたことで、この世におけるエルダー族の勢力は事実上終わりを告げた。
そばに鉄があるとエルダー族は不安になる。

P.199
何世紀にも渡って研究した結果、すべての物語が真実であり、すべての作り話が事実に基づいていて、伝説や民話だと決めつけていたものが、じつは実在した生き物やじっさいにあった出来事の報告であることを知った。

エルダー族がヒトと呼んだ人類が地球にあらわれるまで、数万年も地球を支配してきた。
原始人はエルダー族を神や悪魔としてあがめ、何世代もかけて特定のエルダー族やおおぜいのエルダー族にまつわるさまざまな神話や信念をまとめあげた。
ギリシャ、エジプト、シュメール、インダス、トルテカ、ケルトの神々。
「ギルガメシュ」、クフーリンの物語、アトラスの神話、「ヒッポリュトス」、「ベオウルフ」、ムーロムの英雄イリヤの物語は、エルダー族とヒトの戦いを表している。

直感を大切にするんだ。

**********抜粋ここまで。

金や銀のオーラを持つものは特別な力を持っているというのは、ボーイズラブ小説「妖魔なオレ様と・・・」にもあった。
霧のようなオーラを出す表現も。

直感とか、引き寄せの法則というのは、カレイドスコープさんが否定しているので、これはかなり重要な力なのではと思う。

「コンビニ人間」再考 [Book]

「コンビニ人間」って、結局は自分はコンビニの部品として全神経を働かせて仕事します。
だからこんな私に、結婚しないのとかプライベートなことは聞かないで。

コンビニで働く人だけではなく、アルバイトで働く人ほとんどは、将来が明るくない。
働けなくなければそれで終わり。
歳をとったら、病気をしたら、収入は途絶える。

未来を考えるな。将来を考えるな。
ただ目の前の仕事に集中しろ。
年金がないことも、雇用保険にはいっていないことも。
1日8時間以上週に5日以上働いているのに、正社員でないことも考えるな。

ネズミーランドでバイトで働く時は、お客様の笑顔のためにと洗脳されるよう。
だから自分が奴隷だなんて、思っても見ない。
歳をとって働けなくなって、ぽいっとされる。
なにも残っていない。
そこから死ぬまで少ない年金でどうやって暮らせばいいのだろう。

白羽という人がやってきて、コンビニで働くなんて将来がないという。
そんな彼は仕事ができない設定。
もし白羽がコンビニの仕事を完璧にできたなら、彼の言っていることはどう受け取られただろうか。


「コンビニ人間」は「将来を考えるな」という危険なメッセージがあるのではないかと思う。
言い過ぎかな。