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映画:ナイロビの蜂 [Cinema]

「ナイロビの蜂」を見ました。

製薬会社が新薬の治験をアフリカで行なっており、それを告発しようとした活動家の妻と、イギリスの外交官である夫。その新薬は副作用の報告もすでにでているもの。
妻が殺害された理由を知ろうとさぐる夫。

これを見て、陰謀を企て、お金を儲けようとしている人たちは心がないんだということがよくわかりました。
同じ人間ではない。
お金儲けの邪魔をするものは容赦なく殺す。
そこに良心の呵責はない。
まったく別の生き物なんだなと。

告発しようとした人の局部を切り取りその人の口に詰めて殺す。
そのやり方は、キリスト教が異端審問で異端であるとしたものを殺したのと同じやり方です。
異端とはキリスト教の布教に反対したもの。

キリスト教を広めようとしたものと、世界を支配し利益だけを追求するNWOとは同じもの。

巨大製薬会社は、兵器会社となにもかわらないと映画では言っていました。

ビルゲイツアンドメリンダ財団では、発展途上国でワクチン配布を通じて人口削減を目的としているとか。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2626.html

アポロ計画は捏造でしたー「インターステラー」 [Cinema]

映画「インターステラー」を見ました。
ネタバレあります。
近未来で、食糧危機が起きている。
主人公は中年の男で、かつては宇宙飛行士であり、エンジニアであったが、いまは宇宙関係の仕事はなくなり、農業をやっている。
娘の部屋では、度々本棚から本が落ちる。
幽霊かと怖がる娘に「現象を観察し、記録するように」という父。
巨大な砂嵐の後に部屋に残された砂の模様からメッセージを読み取る。
不思議な導きにより、秘密裏に復活していたNASAにいき、そこで地球のために移住可能な惑星をさがすミッションを打診される。
二人の子供と離れたくないが、いつかもどってこれると思い、ミッションを受諾する。
ワームホールを抜けて、惑星に行くうちに、トラブルに巻き込まれる。
ある惑星ではそこに1時間いると、外の世界では7、8年たったことになっている。
こちらに数時間いたら、元いた世界では30年近い時が過ぎていた。
娘は宇宙科学者になっている。
移住に適した惑星はなかなか見つからない。
ブラックホールに吸い込まれる。
機体がこわれそうなGがかかり、機体から脱出して落ちて行くうち、気づくと不思議な格子状のもののなかにいる。
そこは娘の部屋の本棚の後ろ側だった。
格子状の中の場所を移動すると、また違う時間の娘がいる。
そこは5次元の次元だった。
娘にメッセージを送ろうと、本を後ろから落とす父。
ふと父が目をさますと、病院でそこは筒状の宇宙コロニーだった。
父は40代ぐらいのままだが、娘は7、80歳になっている。
コロニーには娘の功績をたたえ、その名字がついている。
かつて住んでた家は、記念館として再現され、コロニーにおいてある。

**********

本棚から本が勝手に落ちるという話をした時、「未知のものを認めるのが科学でしょ」と娘はいう。

父は、娘がアポロ計画の教科書を示して友達とけんかになったと娘の担任から聞く。
その教科書は父が使っていたもので、現在は改訂版が使われている。
改訂版には、「アポロ計画は捏造でした。理由はソ連を破産させるために、宇宙開発競争に参加させるためでした」と書かれている。

5次元の空間、時間を自由に移動できる。


「人間は月に行ってない 大学生の2/3」ー逝きし世の面影
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/13a009fd04cc2371389971188e5e9309
『権威が高いほど、真っ赤な嘘をつく必要性が生まれる』
私がアポロの話を自分の『逝きし世の面影』ブログで何回も取り上げている動機は、別に宇宙開発に特別な興味や感心がある訳ではなくて、『権威ある政府がわざわざ、ばれたら大恥になる真っ赤な嘘を付く筈が無い』との、何とも日本的な一般常識に対する反証(誰にでも判る身近な例題)として、半世紀前のこのベトナム戦争当時のアポロ計画を出しているだけなのですね。
常識や固定観念を疑い、思考を柔らかくする為には一番うってつけの例題なのです。

「アポロは月に行ったか?」
https://togetter.com/li/822342

生命か信念か「V フォー・ヴェンデッタ」感想 [Cinema]

「V フォー・ヴェンデッタ」をみました。
ヴェンデッタ.jpg
ネタバレになりますが、支配された世界でかつて政府にひどい目に遭わされた男”V”がテロリストとなり政府を変えようとする。
Vはシェークスピアの劇のようによく喋る男。
Vに助けられた女イーヴィー。
Vの部屋の中は本が山積みになっている。
また蝶の標本や、絵画グランドピアノ、ジュークボックスもあり、Vは知的かつ芸術にも興味を持つ人間らしい男。

TVで報道される内容はすべて政府が指示したもの。
政府が行った非道は、テロリストがやったこととして報道される世界。
イーヴィーはテロ活動を手伝おうとする。
監獄に入れられ、水攻めの拷問にあい、出される食事はネズミも口をつけようとしないもの。
”V”について知っていることをばらせ。と言われるが、自分が死にそうになっても抵抗を続け、決して言わない。

そのときに突きつけられる問い。
命が一番大事だと思っていたけど、命よりも信念を貫き通すほうが大事なのでは?と。
信念があれば死もこわくないのでは?と。

戦後の教育の中で命の大切さというものを教えられてきたけれど、自分の命を守ることを優先させると、不正があっても目をつぶることになるわけで、さああなたはどっちをとるのか突きつけられたように思いました。

アメリカインディアンは、ほとんど移民の白人に虐殺されましたが、というのもインディアンは誇り高く決して奴隷にはならなかったからだそうです。

はむかうと殺されるのだから従うしかない。
それが知恵のあるやり方だとされ、巨悪に逆らうものには馬鹿正直だ、いうことをきいとけばいいのにという声もある。
果たして子供にもそれを教えるか?

そうしていくとよい未来にはならないのでは?

日本の国益を守ろうとして倒されていった人々、不正を糾弾して業界から弾かれた人、彼らの死は無駄死にでしょうか?

たとえそんな風にして殺されたとしても、信念があれば死も怖くないかも。
どうするべきか。

ところで、Vが小児性愛の司教を殺すときに、「悪魔を崇拝していながら、聖人のような顔をしている」といっていて、おもわずニヤリとしました。
このお方はキリスト教の欺瞞についても御存じでらっしゃる。

また「idea」のことを「理念」と訳されていましたが、ここでは「信念」とするのが文脈にはあっているのではと思いました。

また気になったセリフといえば、「嘘の中に真実を入れるのが小説家。真実を隠すために嘘をつくのが政治家」というのがありました。

それから司法が機能していず、腐敗にまみれているとき、私的に罰を下すのは責められることでしょうか?という意味のセリフも。
確かに納得のいく判決がなされなければ、泣き寝入りで、そういうもので私刑なんて考えないと思っていましたが、積極的推奨ではないものの、司法が腐敗している場合はやむを得ないのではと私も思います。

**********
あれから繰り返しみていますが、この映画では同性愛者やムスリムなど異教徒も迫害されます。
この迫害対象者はキリスト教が迫害してきた人と重なる。
これは暗にキリスト教に対する批判なのではと思いました。
独裁政治に対する抵抗であるという体を取りながら、キリスト教を批判しているのではと?

また最初にVが登場した時に自己紹介しますが、それはVではじまる言葉を多用した文章で、だからイーヴィーに「頭おかしいの?」といわれるのです。
これは吹き替えでは気が付きませんでした。
http://patrikeiji.blog37.fc2.com/blog-entry-429.html
**********引用開始
「オペラ座の怪人」のような話で、非常にロマンティックな場面がいくつもある。
というか、V自体がかなりのロマンチストだと思う。
まず、イヴィと出逢った場面で長々と自己紹介、その中で
「Voila! In view, a humble vaudevillian veteran,
cast vicariously as both victim and villain by the vicissitudes of Fate.
This visage, no mere veneer of vanity, is a vestige of the vox populi,
now vacant, vanished(以下略)...」
とVをもじった言葉を多用。
**********引用ここまで

Vの部屋の中の美術品、流される音楽、シェイクスピアやダンテなどの引用なども。
テロの時の音楽はチャイコフスキーの「1812年序曲」だそうです。

Vがかぶっているガイ・フォークスの仮面についても、いろいろあるようです。

原作者のアラン・ムーアのwikipediaをみたら、なんと
「ムーアは、「儀式魔術師(英語版)でもあり、古代ローマの蛇神グリュコーン(英語版)を崇拝している」と主張している。」
と書かれていました。
魔術と、蛇神。
科学が否定しているこの事柄を二つとも肯定しているとは!
やっぱりこれなのかな。

こちらはコミックを映画化したものですが、コミックの方のあらすじもまた面白そうでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Vフォー・ヴェンデッタ

2006/04/26 想像以上にグッとくる「Vフォー・ヴェンデッタ」
http://d.hatena.ne.jp/mike-cat/20060426

「Vフォー・ヴェンデッタ」理念を持ち、信念に生きよ
http://tomta.hatenablog.com/entry/2016/02/29/181716

スノーデンの暴露 [Cinema]

「シチズンフォー スノーデンの暴露」を見ました。
NSAのインフラアナリストであったエドワード・スノーデンが、NSAが犯罪者やテロ容疑者ではない一般市民のデータを大量に収集しているということを暴露することを描いたドキュメンタリーでした。
撮影者はローラ。過去にはイラク参戦やグアンタナモ収容所のドキュメンタリーを撮影していました。
スノーデンから接触があり、何回かのメールを経て香港で初めて会います。
スノーデンが暴露したのは、NSAが収集しているものと、情報収集に使っているツールでした。
アメリカが911以降テロの監視を口実として市民の監視を強めていることを明らかにしていました。
そしてウィキリークスのジュリアン・アサンジの助けを借りてロシアに行くが、アメリカがスノーデンのパスポートを無効にしたため入国できず、モスクワの空港ターミナルで40日を過ごした。
その後政治亡命者としてロシアに1年間滞在できることになったとありました。

びっくりしたのは、アメリカでデモ参加者に対するセキュリティ講習なるものがあること。
そこに集まった人はデモ参加後、ほとんが尾行されてる経験があり、一人は網膜スキャンも受けたと。
網膜スキャンってSF映画にある未来のことのように思っていましたが、もうすでに実用なのですね。

オンラインのあらゆるデータは収集されている。グーグルやヤフーでの検索ワードは何か、アマゾンで何を買ったか、スカイプで話したこと、電話の相手、フェイスブックで何を書き込みどこのページを見たか。
電車のパスとクレジットカードの番号。

それからIP電話は盗聴器として遠隔操作可能であること。それは通話していない時もできると。

この映画は2016年の8月に公開されていたそうですが、レンタルビデオ店で見るまでまったく知りませんでした。
そして1月27日にはオリバー・ストーン監督による「スノーデン」という映画が公開されるのですね。

スノーデンの警告「僕は日本のみなさんを本気で心配しています」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507
**********引用開始
あなたの通話・メール・ネット利用履歴は全て見られている
アメリカ国家安全局(NSA)の契約職員だったエドワード・スノーデンに昨年末インタビューを申し込んだのは、この焦りに似た動機からだった。スノーデンは2013年6月、二人の米国人ジャーナリスト(『暴露』の著者グレン・グリーンウォルドと、公開中の映画『シチズンフォー』の監督ローラ・ポイトラス)にNSAの機密文書を提供し、米国が秘密裏に張り巡らせた世界監視網を人々に告げ知らせた。

発言1 「日本で近年成立した(特定)秘密保護法は、実はアメリカがデザインしたものです」

スノーデンはNSAの仕事を請け負うコンピュータ会社デルの社員として2009年に来日し、東京都福生市で2年間暮らしていた。勤務先は、近くの米空軍横田基地内にある日本のNSA本部。NSAは米国防長官が直轄する、信号諜報と防諜の政府機関だが、世界中の情報通信産業と密接な協力関係を築いている。デルもその一つで、米国のスパイ活動はこうした下請け企業を隠れみのにしている。

標的は政府機関だけではない

ターゲット・トーキョーの盗聴経路はわかっていないが、NSAが国際海底ケーブルへの侵入、衛星通信の傍受、マイクロソフト、グーグル、フェイスブックなどインターネット各社への要請によって、世界中のコミュニケーションの「コレクト・イット・オール」(すべて収集する)を目指していることは、スノーデンの公表した機密文書によって明らかになっている。

オーストラリアの安全保障研究者、デズモンド・ボールとリチャード・タンターによれば、日本の監視拠点は、米海軍横須賀基地(神奈川県)、米空軍三沢基地(青森県)、同横田基地と米大使館(東京都)、米海兵隊キャンプ・ハンセンと米空軍嘉手納基地(沖縄県)で、約1000人が信号諜報に当たっているという。このうち米大使館は官庁、国会、首相官邸に近く、NSAの特殊収集部隊が配置されているといわれる。米軍基地は戦闘拠点であるだけでなく、監視活動を主要任務としているのだ。

このうち国際ケーブルなどの通信インフラに侵入して情報を盗み出す「特殊情報源工作(SSO)」を、スノーデンは「今日のスパイ活動の大半であり、問題の核心」と呼ぶ。SSOは主に、国際海底ケーブルの米国上陸地点で、ケーブルを通過する大量の情報をNSAのデータベースへと転送する工作を施す。

日本の通信会社も協力しているはず

言うまでもなく、電話もインターネットも大半が民間企業によって運営されている。SSOには企業の協力が欠かせない。NSA文書は、世界中で80社以上との「戦略的パートナーシップ」を築いたと明かす。

図3(Trans-Pacific Express)盗聴プログラム「STORMBREW」の一部としてNSA文書に記載された国際海底ケーブル「トランス・パシフィック・エクスプレス」。日本の接続地点は「Shinmaruyama」(新丸山)と表記され、「窒息ポイント」と呼ばれる侵入地点、米西海岸の「BRECKENRIDGE」につながる。

この位置が、NSAの最高機密文書に記された情報収集地点(「窒息ポイント」と呼ばれる)のひとつと重なることから、日本からのデータがこの地点で吸い上げられている可能性は高い。中国、台湾、韓国もつなぐこの光ファイバー・ケーブルには、日本からNTTコミュニケーションズが参加。千葉県南房総市に陸揚げ局・新丸山局を設置している。

同時に、日本政府は米国の監視システムの被害者でありながら、今後、特定秘密保護法によって米国の世界監視体制を守る同調者として、日本で暮らす人々の通信データを横流しする共犯者、加害者としての性格を強めていくことを、スノーデンは憂慮している。

秘密保護法によって逮捕された記者やジャーナリストはまだいない。だが、政府の特定秘密文書は昨年末時点で27万2020点、前年から8万点以上と恐るべき勢いで増大している(2016年4月26日付朝日新聞)。その間に、「世界報道の自由度ランキング」で近年順位を下げ続けて来た日本がさらに今年72位へと転落したのは偶然ではない。
**********引用ここまで

千葉県南房総市に陸揚げ局・新丸山局があり、海底ケーブルに集約されていく情報を吸い上げているだろうと。

「カプリコンワン」 [Cinema]

ビデオで「カプリコンワン」を見ました。
1977年日本公開だそうです。
あらすじをばらしてしまうと、
アメリカは、人を送り火星探査を行う。しかし、国の威信をかけて失敗することはできない状況なので発射直前に宇宙飛行士たちを密かにおろし、軟禁する。
そしてさも本当に火星に行っているかのような映像を捏造し放送する。
それにNASAのチームに対しても気づかれないようにリーダーが注意を払う。
データがおかしいことに気づいたNASAのメンバーは消され、住んでいた住居も別人がずっと住んでいたかのように工作される。その人が消されたことに気づく報道記者。
何ヶ月かかかって地球にもどってくるという段階になったとき、探査船は着陸失敗されたことにされてしまう。
命の危険を察し、三人の宇宙飛行士は脱出、二人は政府側につかまってしまうが、一人は報道記者の助けを借り、宇宙飛行士の葬儀が行われている墓地に現れる。

アポロ11号もこういうことだったんだろうなと。

wikipedia
**********引用開始
アメリカによる有人火星探査宇宙船「カプリコン・1」を巡る物語。宇宙飛行が題材となっているため、SF映画にカテゴライズされていることが多いが、内容的には国家レベルでいわゆる“やらせ”を仕組むなど「政治ドラマサスペンスドラマ」の要素が強く、国家計画の威信や、それによって犠牲となる人々の様子を主として描いた作品となっている。
映画製作当時の現実世界の技術とほぼ変わらないロケット・宇宙技術しか登場せず、全体として「空想科学」的要素が少ないため、SF映画とみなさない向きもあるが、21世紀を迎えた現在においてもいまだ実現していない有人火星探査を舞台装置に、そのミッションを虚実折り混ぜて描いている点に着目すれば、本作品も「サイエンス・フィクション」映画の範疇にあるといえよう。
当初はアメリカ航空宇宙局 (NASA) が協力的だったが、試写で内容を知ってから協力を拒否したことで有名な作品である。
**********引用ここまで

チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室 [Cinema]

こんな題名の映画ですが、見た後はさわやかいい気分でした。
この題名からイメージするコメディって、性的な悩みをおばかに表現という感じなのですが、
みてみるとこれってコメディジャンルじゃない、ドラマジャンルだなと思いました。

頭はいいけど、問題ばかりおこして転校ばかりの主人公。
不良ばかりの公立高校に転校して、いじめられる。
そこから一般的に言うと悪いこともしつつ、いろいろあって人気者へ。

学校にうまくなじめない人、人と付き合うのが怖い人、もてて人気者だけどせまられると断れないチアリーダー、人に言えない悩みをもつアメフトのキャプテン

うまくいっているようでもいろんな悩みを抱えている。
男子トイレの中で相談にのる主人公。

最後はみんな自分の道をみつけていく。いい映画でした。

気になるのは、なんでまたこんな邦題をつけたのかってところ。
おもいっきりおばか映画ぽい題名。
しかも本当はドラマジャンルなのに、コメディジャンルにする。
これってわたしのようなコメディしかもう楽しみがないような腐った人に、良質のドラマを見てもらうための作戦なんでしょうか。
だとしたら、この作戦成功です。
だって生真面目なドラマ、教訓めいた説教臭いドラマってみたくないから。

ペントハウス [Cinema]

ペントハウスという映画を見ました。
原題: Tower Heist

舞台は超高級マンションという知識だけでみました。
あらすじは知らずに見た方が楽しめますね。

超高級マンションには、そこで働く人がたくさんおり、ドアマン、メイドエレベーターボーイ、靴磨き、フロントなど、20から30人くらい。
そこのスタッフリーダーが主人公。
下町に住んでていて、高級マンションに通勤してきます。
高級マンションの最上階の部屋をペントハウスというそうです。

アメリカはちょっといいマンションだとドアマンがいるときいたことがありますが、
働いているひとたちがこんなにいるマンションがあるんですね。

日本だと、マンションのスタッフは管理人が一人だけで、その人が掃除からなにから全部するというイメージですが、ずいぶんと違うんだなと思いました。

最後まで楽しく見られました。


To Be or Not to Be [Cinema]

IMG_1467.jpg
生きるべきか死ぬべきか」
Director:Ernst Lubitsch
1942年
ユナイテッド・アーチスツ

1980年代の後半からしばらく、マリクレールジャポンを愛読していました。
女性誌というよりは、文化誌といったほうがいいほど、文化的な内容の濃いおもしろい雑誌でした。
小さい文字がぎっしりつまっていて、レベルも高く全部を理解していたとはいえないほどでしたが。
フリーダ・カーロを知ったのも、その雑誌からでした。

そこに蓮見重彦氏が映画コラムを連載されており、毎月楽しみに読んでいました。
そのコラムでしょっちゅう、エルンスト・ルビッチを絶賛されており、それでこの映画を知りました。

でもなかなか見られず。
何年かして、1990年代前半に大阪で、エルンスト・ルビッチの映画が何本が日替わりで上映されるイベントがあって、ようやく見ることができたのでした。
どこだったか思い出せないけど、映画館というよりは、文化ホール的なところだったような。

上映がはじまってすぐ、名前を読み上げるシーンがあるのですが、そこでもうこの映画はあたりだなと思ったほど、センスのいい映画でした。

第2次大戦直前のワルシャワが舞台です。

脚本がとても素晴らしい。
そして俳優さんも、素晴らしすぎる。

舞台俳優たちのそれぞれのキャラクターがたっていて、とてもいいのです。

いつも主役を演じていて、注目されることを望んでいるヨーゼフ・トゥーラ
その妻で、主人に従うふりをしながら自分の名前をポスターの一番上にもってきて欲しいと思っており、楽屋で若い男と逢い引きをするマリア・トゥーラ
若く美しくマリアにひたむきに惹かれる軍人
いつもおおげさな演技をして周りから注意される役者
主役をやりたいと思いながらいつも脇役、槍持ちの役者
周りがあわててさわいでいるときも、冷静にどうすればいいか考えている演出家
ヒトラーに忠誠を誓いつつ、陰では、のナチス

とても素晴らしい上質なコメディです。

映画「マディソン郡の橋」 [Cinema]

本のマディソン郡の橋がとてもよかったので、DVDをレンタルしてみました。

でも、本とは別物という印象をうけました。
あらすじとしては、本のとおりなのですが、二人の間に流れる空気が違う。

自分がイメージした物とは違いました。

二人はこんな風に笑い合ったりしない。
こういうことを話したりしない。
二人の行く末について、言い争ったりしない。
そういうイメージがあったので、最後の離れるシーンも全く泣くどころではありませんでした。

演技はすばらしかったのですが。


アイオワの田舎の屋根付きの橋。
木製だから、雨で腐ることを防止するために、屋根付き、壁付きの橋を造ったのかなと思いました。
行ってみたくなる橋なのですが、観光バスは通れなさそうな小さな木製の橋。
ピックアップトラックが似合います。