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「貧困大国アメリカ」 [その他]

堤未果さんの「貧困大国アメリカ」を読んでいたら、日本の方がまだ全然いいんだと気付きました。

ひとつは国民皆保険制度です。
日本では国民全員が健康保険料を払い、窓口では2、3割負担で済む。
アメリカでは個人で保険会社と契約し、保険会社がOKをだすところまでしか医療を受けられない。
盲腸手術とかでも高額な支払いになる。

二つ目は公立学校が企業の宣伝活動にさらされてないこと
アメリカでは公立学校が予算不足のために、小学校内にソフトドリンクの自動販売機をおいてメーカーは学校にお金を払ったりしているそう。
2013年には高カロリーなものを含まないように規制が始まったそうですが。
http://irorio.jp/hinakomoriyama/20130204/46000/

アメリカのある小学校では無料で小学校にテレビを設置する代わりに、CMを一定時間見るように契約するとかもあったり。

小学校の給食も、日本では栄養バランスを考えられたものだけど、アメリカでは多くは冷凍食品やピザチェーンやハンバーガーチェーンのメニューを受け入れて子供たちに食事を提供しているそうな。
野菜不足は間違いないですね。

なにもかも宣伝広告にさらされているんですね。

学校が狙われているのは、日本もそうだけど。
日本でも紙の教科書の代わりにタブレット導入の話があるそうですが、絶対やめたほうがいいと思います。
お金がかかりすぎる。
目が悪い子すなわちある意味身体障害者が増える。
落として破損がおきやすい。

日本の小学校は、まだ企業の宣伝が少ないと思うけれど、それでも乳製品メーカーがなんとか教室をひらいたり、洗剤メーカーがキレイキレイとかの無料サンプルを配ったり、はいりこみ始めているのですよね。
要注意です。

アメリカに比べると全然マシだけど、うっかりしてるとどんどんはいりこまれそう。


「2020年東京オリンピックが開かれない」? [その他]

おもしろいブログを知りました。

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4383.html

本当なのかあやしいのか判断できないけど、ほんとらしく思えます。

難しすぎて全ては理解できないけど、以前からTPPが批准されれば日本の農業だけでなく、保険会社や銀行も無傷ではすまないだろうなと思っていました。

ここに書かれていることが本当になるとすると、
2020年東京オリンピックが開かれないー>スタジアムや選手村やインフラを整えたけどお金が入ってこないー>いろいろあって経済崩壊
てことになるんでしょうか。

貧富の差を無くすにはどうすれば [Book]

三宅勝久「債鬼は眠らず」
堤 未果「ルポ 貧困大国アメリカⅡ」
など、いろんな貧困がテーマの本を読んでいます。

いまは主人は正社員でそこそこ給料はもらえているから、将来もまあ大丈夫と思ってましたが、ほんとにそうかなと思えてきました。
というのも、かなりな長時間勤務で、いつ倒れてもおかしくない働きぶり。
しかも50代になったらリストラもありえる職場。

子供たちもいまは勉強頑張っているけれど、いい大学にいっても就職が決まらないことが普通にあるいま。
また正社員になれたとしても、長時間勤務で精神をやられて、ひきこもったり。
しかし高卒では、工場的なところしかなさそうだから、がんばって大学にいかせてやりたいし。
こどもたちみんなが正社員を続けられるなんて思わずに、アルバイトでいくことも想定に入れたほうがよさそうだなと思いました。

自分が奨学金の返済がプレッシャーだったので、子供たちみんな奨学金という借金をさせずに大学にやりたいとずっと思っていて、塾や習い事は最小限で、スマホだってまだもたせてないくらいです。

3人とも大学にいくと最後はかなりな苦しい状態になるだろうし、それで就職できたらいいけど、できなかったら下流老人突入かも。家のローンもあるし。

主人の年金は16万ぐらいで、私が6万ほど。20年後だとそれの7割ぐらいかもしれない。
ふたりとも元気ならいいけど、わたし一人だとそれに寡婦厚生年金が2、3万プラスになる。
年金のもらい始めは67歳ぐらいになるかもといわれているし、60歳で定年になってから年金を貰うまでに退職金をだいぶ使うことになってしまうかも。

定年になってからでいいから海外旅行したいと思っていたけど、とんでもなく無理そう。

**********

貧困の人はどんどん増えている感じがします。
テレビの「しくじり先生」をみていたら、「資本論」を書いたマルクスは、どうすれば貧富の差がなくなるかということを考えていたと知りました。
大企業だけがお金持ちになり、そこで働く人は貧困にあえぐ。
それをどうにかしたくて、皆平等という共産主義を考えた。
しかし競争のない社会では発展もなく、一部の特権階級が贅沢をし、衰退してしまう。

資本主義の中では、競争して良いものがどんどんうみだされいい面もあるけれど、豊かなものはどんどん豊かになり、貧富の差は開く。
その差を縮めるのが、税制。
高額な収入のあるものに高い税をかけて、貧しいものからは税金をとらずに、貧富の差を少なくしていく。
それが政府の舵取りなんでしょうね。

http://blog.blwisdom.com/nakamura/201003/article_1051.html
こちらをみると、
 もっというと、1974年から1983年は、最高税率93%(所得税75%、住民税18%)です。
とあります。

これはかなりに高い税率に思えますが、
http://toyokeizai.net/articles/-/12679?page=2
孫正義さんは90億以上年収があるようですなので、7%残るなら6億は手元に残るんだから十分なんじゃないでしょうか。
年収200万もいかない非正規に消費税を払わせるなんてことしないでも、年に6億もあるなら十分贅沢できますね。
今だったら最高税率50%だそうなので、年に45億は手元に残る。
孫さんはタックスヘイブンを利用しているそうなので、もっと残りますね。

サンダースさんのような人がトップになれば、税制が変わるでしょうが、金持ちの二世三世ばかりでは税制は変わることはなさそう。

グローバル化の中で、税制を強化すると競争力が、、とかいうことになるだろうし。

財閥解体?

パナマ文書にあるようなタックスヘイブンを利用しないだけで、かなりな税収が期待できるそうなので、それに規制をかけるとか?

でも今のままではこのまま悪くなっていく未来しか想像できない。

自民党が政権をとっているとかわらなさそう。
そういうことでしょうか。

ママぽよのアンとリュウが大人に! [Book]

子供が小さい時によく読んでいた育児コミック「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の子供たちアンとリュウが大人になったコミックが出ていました。
「ママぽよアンとリュウ 就職できるかな?」KADOKAWAです。

リュウは28歳、アンは25歳になってて、びっくり。
大家族の石田家も長男が着替えを手伝ってた末っ子が二十歳になってて独立して、感無量でしたが、小さい時を知っている子は、なんだか親戚のような気がしてしまいます。

アンとリュウの就職状況がメインですが、就職がなかなかうまくいかないのですね。
なんども面接で落とされ自信を失うアン、家にいるときはゲーム漬けでニート化するリュウ。
親目線で心配でならないけど、うるさくいってどうなるものでもなし。
静かに見守ろうと思いつつ、いつまでも家に居られるといらいらしてくる気持ちも共感します。

それにしてもいまどきの就職は本当に難しいんだなと思わされました。

アンとリュウだけでなく、アイロン台を囲んでお茶していた板橋マダムズたちの子供たちの就職状況も語られます。
うまくいっている子供たちもいれば、苦戦した子もいる。
20年引きこもりの近所の男の子が40歳になったとかって、そのまま家から出ないまま、老人化していく引きこもりの人がママぽよの世界にもいて、どうにかならないものかなと思いました。

このまま、ずっと成長記録を読みたいな。

アンは勢いがあるんですんなり結婚、出産しそうだし、リュウも目指してることがかなうといいなと思いました。


「気晴らし」にすぎない? [その他]

今日の朝日新聞に
人が熱中する仕事も学問も遊戯もみな、「自分」という存在の空しさに向き合わないで済むよう、意識を絶えず他のものへと散らしておくための「気晴らし」にすぎないと、パスカルが「パンセ」の中で書いていたと載っていました。

それはパスカルの考えであって、実はそうではないと思いたいけれど、今はそれが納得できるくらい面白いこととか夢中になれることがない。

世の中の人はいろんなことに夢中になっている。
雑誌に載っている流行の服を追いかけてる人、ジャニーズに夢中になったり、エグザイルに夢中になったり、
野球場で応援したり、宝塚の人を応援したり、お金儲けに夢中になって株をやったり、FXをやったり、不動産投資をしてみたり、パチンコやったり、カジノをやったり。

夢中になれるものがあっていいなと思う。

流行の服を買うと、廃れた時に着られなくなってしまうことがわかって、流行の服には手を出さなくなった。
というか流行の服を着ている人を、おしゃれな人と認識するより、流行アイテムを身につけているメディアに流されやすい人と思うようになってしまった。

株式投資をはじめようと考えていたけれど、一生のトータルでプラスが出せるかというと出せない気がして手を出さずじまい。

ビデオを借りても、なかなかじっくり2時間腰を据えて見る時間と気力がない。

本当にしたいことは、美術館にいったり、おもしろい地層を見に行ったり、それでまた勉強したりしたいのに、子供のいきたいところにつきあって、みたくもないものを見たり、いきたくもないレジャーランドにばかりいっている。
でもそうやって子供につきあうのもあと5年もないのかもしれない。
だったら腰を据えて、子供の行きたいところにいったほうがいいのかな。

将来お金が足りなくなるのが不安で、なるべく新刊で本を買わないようにして、図書館利用もしくはブックオフかアマゾンかで買い、映画館で映画を見るのは年に1回あるかどうか、ツタヤは高いのでゲオにいく。
家族5人ではファミリーレストランがやっと。

考えてみれば自分がすごく面白くて夢中になったのは、ほんのちょっとチャレンジングなこと。
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hardanger Ivory Brush
http://kusunoki-456.blog.so-net.ne.jp/2014-06-30

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cross stitch Medieval Town Mandala
http://kusunoki-456.blog.so-net.ne.jp/2016-03-22

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Knitting Wisdom of Dragons
http://kusunoki-456.blog.so-net.ne.jp/2013-07-03

夢中になれた日々はとても楽しかった。
こんなふうに夢中になれるものがみつかるといいけど、それまではなにかで気晴らししないと。